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日本の伝統絵画様式、日本画について

こちらでは、日本で長い歴史を持つ絵画様式である「日本画」について解説します。

日本画とは?

日本画とは日本独自の絵画様式のことで、主に色彩を有する彩色画と墨のみで描いたモノクロームの水墨画に分けられます。中国絵画から大きく影響を受けながら、日本国内で独自の発展を遂げてきました。

彩色画

基本的には和紙や絹本に岩絵の具を使用して筆で描きます。特徴としては、平面的で写実性は少なく、また絵具を厚く塗り重ねることはしません。また輪郭線を持ち、西洋画の陰影法などは用いません。主題としては、信仰的なものから、位の高い人物の肖像画、風景画、静物画、動物をメインにしたものなどあらゆるものが採用されました。

水墨画

墨の濃淡を使って描く絵画です。中国の山水画様式の影響が大きく、風景をテーマとしたものが多くなります。鳥や動物の羽毛や毛、岩のごつごつとした表現、草花の繊細な表現などが見事に描きわけられています。

現代の日本画

こちらの動画では、現代日本画の巨匠たちの作品の数々を見ることができます。

日本画はその歴史の中で大きな発展を遂げて受け継がれ、今なお日本人の芸術的感覚の根幹の一端を担っていることがわかるでしょう。